寒さと歳のせいにしないために──58歳トラックドライバーが始めた“朝を変える作戦

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12月に入り、朝の冷え込みが一気に本格的になってきました。布団の中のぬくもりが恋しくて、目覚ましが鳴っても起きる気力が追いつかない——そんな朝が続いています。若い頃なら「寒くても動けば何とかなる!」と勢いだけで乗り越えていましたが、今やその感覚はどこか遠い昔の話。少しの冷え込みに心が折れかけ、「もうイヤや…」と口から漏れてしまう自分がいます。

「何わがまま言ってんねん!」と、若い頃の自分に笑われるかもしれません。しかし、歳を重ねると体の感じ方が変わるのも確かで、どこかで「これも自然なことなんやな」と納得してしまう自分もいます。

とはいえ、嘆いているだけでは朝は始まりません。布団から出るあの一瞬の冷たささえ克服できれば、なんとかなる気はしているんです。じゃあ、部屋を温めてしまえばいいのか?エアコンを24時間一定温度でつけ続ければいいのか?そんなことも頭をよぎりました。

ただ、これがまた難しい。エアコン代も気になりますし、そもそも一日中ぬくぬくにしても、布団から出るその瞬間はどうしたって寒い。布団のぬくもりは“神”の領域、あれに対抗しようなんて無謀な話です。

しかし、ある朝ふと気づいたんです。

「起きる前に部屋が温まっていれば、あの冷たさも少しはマシになるんちゃう?」

そう、エアコンのタイマーです。起床の30分前に暖房が入るようセットしておけば、目覚める頃には部屋がじんわり暖かいはず。それなら布団から出るハードルも、今より確実に下がる。

冷静に考えてみれば単純な話なのに、意外と気づかないんですよね。毎日の習慣ほど見直しにくいものはありません。

ということで、明日からいよいよ“タイマー暖房作戦”を開始します。

タイマーセットは簡単ですが、毎日ドライバーとして不規則な生活をしていると、起きる時間に合わせるのが案外難しいんです。早朝4時の出勤が月に何度か入るし、泊まりの仕事もある。それでも、できる範囲で試してみようと思っています。

歳をとると、寒さはただの不快ではなく「体へのダメージ」にすら感じます。特に寝起きは体温も下がり気味で、関節が固まりやすい。寒い部屋に立ち上がると腰や肩に負担がかかるのを、実感としてわかる歳になりました。

だからこそ、朝をどう迎えるかは思っている以上に大切なんですよね。

そしてもうひとつ、歳を重ねたからこそ気づくのは——

“少しの工夫で毎日の質が変わる”

ということです。

若い頃は勢いで片づけていたことも、今は工夫と知恵で乗り越える。それは、決して後退ではなく、むしろ上手に歳を重ねるための力だと感じています。

ちなみに、我が家の冬の朝はこんな感じです。

起きてすぐ、キッチンの湯沸かしポットでお湯を沸かし、温かいコーヒーを淹れる。それだけで体の中からじんわり温まって、少しずつやる気が戻ってくる。トラックに乗り込む頃には、外の寒さもどこかで覚悟ができている。

そんな小さなルーティンの中に、“冬を楽しむヒント”が隠れています。

今回のタイマー暖房作戦も、そのひとつ。
布団から一歩出るだけで「うわ寒っ!」と固まってしまう朝から、
少しでもスムーズなスタートを切れたらいいなと願っています。

実際にやってみて、効果があったのか?
本当に朝がラクになったのか?
エアコン代はどうだったのか?

これらは、また次回のブログで詳しく報告します。

歳を重ねても寒さに負けないために、自分にできることを少しずつ積み重ねる——
そんな冬の朝習慣づくり、今年も始まりました。

寒い朝に悩む誰かの参考になれば嬉しいです。

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