忙しさの中でも手を止めない――小さな成功体験が運を引き寄せる理由

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何かと忙しくなると、どうしても目の届かないところが増えてしまいます。やるべきことは山ほどあるのに、時間は限られている。手を抜いているつもりはなくても、気づけば日付だけが過ぎていく――そんな感覚に覚えはないでしょうか。

私自身、最近まさにその状態でした。YouTube用のBGM制作に時間を取られ、ブログの更新やフリーマーケットの出品管理が後回しになっていました。やらなければいけないことは分かっている。でも、優先順位をつける中で「今すぐでなくてもいいもの」は、つい後回しになる。そうして少しずつ、積み残しが増えていくのです。

しかし、不思議なことがあります。更新頻度が落ちても、出品数が増えなくても、それでも「見てくれている人がいる」と感じる瞬間があるのです。アクセス解析の数字、購入通知のメール、ちょっとしたメッセージ。その一つひとつが、「完全に止まってはいけない」と背中を押してくれます。

そんな中、久しぶりに動きがありました。以前、半信半疑で出品していたパーソナル無線機が売れたのです。昔、趣味で使っていたもので、「まあ売れなければ処分かな」と思いながら掲載していました。正直、需要があるとは思っていませんでした。しかし、ちゃんと必要としている人がいた。売れた瞬間、「ああ、出しておいてよかった」と心から思いました。

さらに、半ば諦めていた新品のカードゲームまで売却。価格も決して高いものではありません。ですが、「どうせ動かないだろう」と思っていたものが売れると、金額以上の価値を感じます。それは“自分の行動が報われた”という実感です。

ここで強く感じたのは、「手を動かし続けること」の意味でした。

出品しなければ、当然売れません。ブログを書かなければ、読まれません。動画をアップしなければ、再生されません。当たり前のことですが、忙しさの中にいると、その当たり前を忘れがちです。「今は余裕がない」「落ち着いたらやろう」――その繰り返しが、機会損失を生むのだと思います。

手を動かし続けることは、運を引き寄せる行為に近いのかもしれません。宝くじのような“完全な偶然”ではなく、自分が蒔いた種が、時間差で芽を出す。だからこそ、動いていなければ何も起きない。動いているからこそ、思いがけないタイミングで花が咲くのです。

今回の売却も、偶然のようでいて、実は過去の自分の行動の結果でした。出品ページを作り、写真を撮り、説明文を書き、価格を設定する。その地道な作業があったからこそ、購入ボタンが押されたのです。

小さな成功体験は、想像以上に大きなエネルギーを生みます。売上自体は決して大きくない。それでも、「やっていてよかった」という感覚が生まれると、自分のテンションが一段上がる。その高まった気持ちが、次の行動につながります。ブログを書こう、出品を見直そう、新しいことにも挑戦してみよう――そう思えるのです。

人は感情の生き物です。理屈では分かっていても、気持ちが乗らなければ動けない。しかし、小さな成功体験は、その感情を前向きに変えてくれます。だからこそ、忙しい時こそ「完全に止めない」ことが大切なのだと感じました。

完璧でなくていい。毎日大きな成果が出なくてもいい。ただ、できる範囲で手を動かす。少しだけ前に進む。その積み重ねが、やがて自分の自信になり、成果につながっていくのだと思います。

振り返れば、「売れるのかな?」と疑いながら出した無線機も、「もう無理かもしれない」と思っていたカードゲームも、どちらも諦めなかったから結果が出ました。もし途中で出品を取り下げていたら、今回の喜びはありませんでした。

結局のところ、成功とは特別な才能ではなく、「やめなかった人」に訪れるものなのかもしれません。運が良かったと言えばそれまでですが、その運を受け取る準備をしていたかどうかが分かれ道です。

忙しさに追われる日々の中でも、ほんの少しでいいから手を動かす。その小さな行動が、未来の自分を助けてくれる。そう信じて、今日もまた一つ、できることを積み上げていきたいと思います。

皆さんもぜひ、一緒に前向きに積み上げていきましょう。小さな一歩が、思いがけない喜びにつながるかもしれません。

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