懐かしの相棒、パーソナル無線が押し入れから出てきた日 ― 思い出とともにフリマへ旅立つ準備

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先日、年末に向けて久しぶりに書斎や物置を整理していた時のことです。棚の奥から、見覚えのある黒いケースが出てきました。何だろうと思って開けてみると、そこには昔よく使っていた“パーソナル無線”が。思わず「おおっ」と声が出ました。まさか、こんな形で再会するとは。

この無線、私にとってはただの機械ではありません。若い頃のワクワクと、仲間とのつながりを感じさせてくれる大切な相棒でした。仕事終わりや休日、時間を見つけては電波を飛ばしていたあの時代。今思い返すと、機械越しのやり取りなのに、なぜか温かみのある時間だったように感じます。

ケースを開いた瞬間、そんな懐かしい日々の記憶が一気に蘇ってきました。まるで、押し入れに眠っていたのは“物”ではなく“時間”そのものだったかのような、不思議な感覚に包まれました。

しかし冷静に考えると、今の時代にパーソナル無線を必要とする人はどれだけいるのだろう…? ふとそんな疑問も浮かびます。スマホで簡単に連絡が取れる時代。無線が全盛期だった頃とは状況がまったく違います。

それでも、ただ眠らせておくのはもったいない。あの頃の楽しさを知っている人、あるいは今あらためて“無線の世界”に触れたいと思っている人が、どこかにいるかもしれない。そう思うと、誰かの手に渡って再び息を吹き返す姿が見てみたくなりました。

そこで今回、思い切ってフリーマーケットに出品することにしました。


■ 本体だけじゃなく“当時の雰囲気まるごと”セット

今回押し入れから出てきたのは、ただの無線機本体だけではありません。当時の私が「いつかまた使うかも」と大切に箱に入れていた、関連アイテムが一式そろっていました。

  • メロディユニット
  • ガチャコンマイク
  • 外部スピーカー
  • ノーマルマイク

これらが全部そろっていること自体、今となっては非常に珍しいと思います。ガチャコンマイクの手触りや、メロディの電子音。これが揃ってこそ「あの頃の無線」なんですよね。
固定局として使っていたため、外に持ち出すこともほとんどなく、大きな傷もないので状態はかなり良好。年代物の無線としては、かなり“良い顔”をしています。

正直、これはもうコレクターさんには喉から手が出るほど欲しい一式かもしれません。


■ 強気の価格をつけた理由

今回、フリマに出すにあたって、少し強気の価格を設定しました。

というのも、まず送料がかかりますし、重さもある。セット内容もレア。
それ以上に、この無線には私自身の思い出が詰まっている“宝物”でもあるので、「安く手放して後悔するくらいなら、このまま家に置いておこう」と思える存在なんです。

だからこそ、もし購入してくれる方がいるなら、その人はきっとこの無線の魅力を理解してくれる方だと思うんです。そんな人になら、お渡ししてもいいかな、と。

売れたら嬉しい。
売れなくても別に構わない。

そのくらいの気持ちで、今回の出品を決めました。


■ “懐かしさ”を次の誰かへ

時代が変わっても、好きなものや趣味の世界というのは、どこかで誰かが大切にし続けています。無線の世界もきっと同じ。
もしこのパーソナル無線に興味を持ってくれる方がいたら、その人の手でまた新しい時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。

押し入れの奥で眠っていた相棒が、もう一度電波の世界へ戻っていくかもしれない。
そう考えると、なんだかワクワクしています。

近いうちにフリマへ出品しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
あなたのもとへ、私の思い出ごと届くかもしれません。

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