今日の初出は、なかなか上々の滑り出しでした。
仕事自体は特別に焦る内容があるわけではなく、どちらかといえば淡々と進めば問題のない工程。ただ、年末からこの時期にかけては雪の可能性が常に頭をよぎります。道路状況ひとつで、すべての段取りが狂ってしまうのが、この仕事の難しさでもあり、怖さでもあります。
そこで今日は、少し早めの出勤を選びました。
結果として、この判断が大正解。現地に到着してからの荷下ろし、段替え、そして積み込みまでが驚くほどスムーズに進みました。誰かが特別に頑張ったわけでもなく、無理をしたわけでもない。ただ工程がきれいに噛み合った。それだけで、仕事というのはこんなにも気持ちよく進むものなのかと、改めて感じます。
段取りが良い日というのは、不思議なもので、体の疲れまで軽く感じるものです。
「今日はいい日だな」
そんな言葉が、自然と心の中に浮かんできました。こういう感覚は、忙しさの中では意外と貴重で、だからこそ記憶に残ります。
仕事が一段落した後、急きょ明日の長距離の連絡が入りました。
一瞬だけ身構えましたが、内容を確認すると無理なく対応できる工程。すでに今日の段取りが整っていたこともあり、心にも時間にも余裕がありました。むしろ「この流れなら問題ない」と、前向きに受け止められたのが自分でも意外でした。
さらに、予定していた面談も前倒しで受けることができ、一気に仕事が前に進んだ感覚があります。
こういう日は、何か特別な出来事が起こるわけではありません。ただ一つひとつが滞りなく進む。それだけで、一日がとても濃く感じられるのです。
一方で、先を見れば楽なことばかりではありません。
2月には、清須、向日、尼崎、神戸と、複数の拠点を回らなければならない工程が控えています。しかも、それぞれが会社の工程と重なり、予定の調整が必要になる可能性も高い。スケジュールの変更があちこちで出てくることは、もう目に見えています。
それでも不思議と、以前のような重たい気持ちにはなりません。
「どうなるか分からない」ではなく、「どう組み立て直すか」を考える癖が、少しずつ身についてきたのかもしれません。年齢を重ねることで得られるものがあるとすれば、こうした感覚なのだと思います。
そんな中、2月7日は梅田オフィスでの午前中業務が予定されています。
日替わり管理人としての役割をこなし、その後はYouTube BGMを一緒に取り組んでいる友人との学びの時間。さらに、別の仲間にも声をかけ、「一緒に日替わり管理人、やりませんか?」と誘ってみました。
昼はビールなし。
ですが、夜は焼肉で一杯やる予定です。
正直に言えば、スケジュールだけを見ると、かなりハードな一日です。それでも「しんどい」というより、「楽しみ」という気持ちの方が勝っています。
理由は単純で、気の合う仲間と会えるから。
仕事の話も、音楽の話も、これからの話も、肩肘張らずにできる人たちです。時間は限られていますが、だからこそ詰め込めるものは全部詰め込みたい。学びも、会話も、笑いも、そして少しの酒も。
若い頃は、忙しさは消耗でしかありませんでした。
今は違います。忙しさの中に「会いたい人がいる」「やりたいことがある」と思えるだけで、同じ一日でも意味が変わってくる。これは、年齢を重ねたからこそ気づけた感覚なのかもしれません。
今日のように段取りが噛み合い、仕事が前に進み、さらに人に会える予定が控えている。
そんな一日は、それだけで十分に価値があります。
この感覚を大切にしながら、また次の工程へ。
淡々と、でも確実に、自分のペースで進んでいこうと思います。



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