相棒トラックの突然の不調──揺らぐ職場と心のバランス

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平日の朝、仕事モードに気持ちを切り替えていたタイミングで飛び込んできた一本の連絡。「明日はいつものトラックが使えません」。その瞬間、胸の奥に重いものが落ちました。長年相棒として走ってきたトラックは、ちょうど三日間の3ヶ月点検と、会社で新たに導入するナビ付きデジタルタコメーターへの交換作業を終えたばかり。それなのに、取り付けた途端に原因不明の不具合が発生し、担当者も三菱ふそうでさえ原因が掴めないという状況だと知らされました。

「明日は代わりのトラックで走ってください」。そう言われても、今の会社の状態や組合員のことを考えながら抱えるプロジェクトのストレスも重なり、素直に受け止められる余裕がありません。せめて一人で運転する時間だけは、気持ちよく仕事に向き合える“心の避難場所”であってほしい。それなのに、相棒まで不機嫌になってしまうとは、本当に勘弁してほしい気持ちでいっぱいです。

以前の自分なら「まあ仕方ないですね」と軽く受け流せていたのかもしれません。しかし、会社の抱える問題や、先が見えない不安、積み重なるストレスが影を落とし、同じ言葉を口にすることがこんなにも難しくなる日が来るとは思いもしませんでした。

ただ文句を言いたいわけではなく、ただ“普通に”“淡々と”働きたいだけなのに、そのシンプルな願いさえ揺らいでしまう。そんな中で明日の仕事に向かう不安と苛立ちを抱えながらも、「今さらに言っても仕方ない」と飲み込み、自分の中で折り合いをつけていくしかありません。

働くということは、機械でも人でも、思うようにいかない現実との付き合い方を常に試されているのかもしれません。相棒のトラックがまた元気に戻ってくる日を願いながら、自分の気持ちとも静かに向き合っていこうと思います。

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