給料改定の会議で感じた違和感|京都本社で直談判した現場ドライバーの本音

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昼から京都本社での会議。
テーマは「給料改定」。最近、同じような内容で不安を感じている方も多いのではないでしょうか。給料の見直し、制度変更、将来の収入減──言葉だけ聞くと、どこか他人事のようで、実際に直面すると一気に現実味を帯びてきます。

この日は、そんな給料改定をめぐる重要な会議に向かう一日でした。


ゆっくり始まった朝と、会議前の現実

今日は珍しく、朝はゆっくり目覚ましで始まりました。
コーヒーを淹れて一息つく時間。こういう余裕のある朝は久しぶりです。

その後は、ゆずちゃんの散歩へ。
外に出ると、思わず「さっむ……」と声が出るほどの冷え込み。冬の空気は容赦なく、体だけでなく気持ちも引き締めてくれます。散歩をしながら、頭の中では今日の会議内容がぐるぐると回っていました。

帰宅後は、すぐに準備モードへ。
録音機の確認、不要データの消去、資料の最終チェック。複数の作業を同時進行で進める朝は、集中力が求められます。どれか一つでもミスをすれば、後で必ず響く。会議前のこの時間帯が、一番神経を使います。


給料改定の説明に感じた「違和感」

今回の会議のテーマは給料改定。
会社側の説明は、「水揚げ」「経費」「将来への投資」といった言葉が並びます。一見すると理屈は通っているようですが、聞いていてどうにも腑に落ちません。

結局のところ、「誰の負担が増え、誰が守られるのか」が見えにくい。
現場目線で見れば、水揚げに対して過度に削られているようにも感じます。正直に言えば、「搾取ではないのか」という疑問が頭を離れませんでした。


数字で示すために作った資料

そこで、今回は資料を用意しました。
感情論ではなく、「数字」で話すためです。

・生の給料ベースでの水揚げ額
・現行制度と改定後の差額
・実際に年収がどう変わるのか

これらを一つひとつ整理し、誰が見ても分かる形にしました。
「何を言っているのか分からない説明」には、具体的な数字で返すしかありません。


社長への直談判と、譲れない一線

会議では、社長に直接話す場面もありました。
正直、全員が良くなるとは思っていません。そんな都合のいい改定は、現実的ではないからです。

それでも、「会社に力をつけるための政策だ」という会社側の主張に対し、現場の負担が一方的に増える形だけは受け入れられないと伝えました。一部の人間だけが優遇され、現場が削られる制度は、長く続く会社の姿ではないと思うからです。


組合を辞めるという考えがよぎった理由

このやり取りの中で、ふと頭をよぎったのが「組合を辞める」という選択肢でした。
もちろん、簡単な話ではありません。ただ、形だけの組合に意味はあるのか、自分は何のために声を上げているのか、改めて考えさせられました。

守るために存在するはずの仕組みが、現場の声を拾わなくなった時、人は迷います。その迷いこそが、今の正直な気持ちです。


まとめ|給料改定は「他人事」ではない

冷え込む朝から始まった一日。
ゆっくり飲んだコーヒーとは対照的に、気持ちは張り詰めたままでした。それでも、逃げずに向き合い、言うべきことは言った。結果がどうなるかは、まだ分かりません。

給料改定は、数字の話であると同時に、生き方の話でもあります。
同じような状況にいる方にとって、少しでも考える材料になれば幸いです。

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