プレゼント交換がつないだ、思いがけない出会いの話

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昨日、滋賀・野洲で行われた「会おうクリスマスオフ会」。
40名を超える参加者が集まり、会場は終始にぎやかな空気に包まれていました。年齢も立場も取り組んでいることもそれぞれ違う人たちが、同じ空間に集まる。考えてみれば、それだけでなかなか不思議な光景です。

テーブルを囲んでの時間は、オフ会ならではの良さを強く感じました。同じテーブルで過ごした方とは、初対面であっても自然と会話が始まり、今取り組んでいること、仕事の話、最近の悩みやチャレンジなど、思っていた以上に深い話ができます。一方で、人数と時間の関係上、どうしても言葉を交わせない方が出てくるのも事実です。会場全体を見渡しながら、「あの人とも話してみたかったな」と思う場面も少なくありませんでした。

それでも、不思議なことに「また次のオフ会で」という一言があるだけで、どこか分かり合えているような感覚になるから面白いものです。久々に再会できた方とも、細かい近況を説明しなくても通じる空気があり、「ではまた」という言葉が、単なる挨拶以上の意味を持っていました。

そんな中、場の空気を一気に動かしたのがプレゼント交換です。
今回、私が持参したのはスカイラインGT-Rのプラモデル。正直なところ、かなり悩みました。無難にお菓子や実用品にするべきか、それとも少し攻めるか。最終的に選んだのは、「男性に当たれば話のネタになるし、子どもさんがいる家庭なら一緒に作れるかもしれない」という、半ば自分なりの言い訳付きの選択でした。

ところが、そのプレゼントが渡った相手は、思いがけず可愛い女性。
会場の空気が一瞬止まり、内心「これは想定外やな…」と感じたのを覚えています。しかも終盤になって、プレゼントの送り主がシャッフルの末に判明。私だと分かった瞬間、その女性が顔を近づけてきて、ほぼゼロ距離でひと言。

「なんで、これなんですか?」

不意を突かれて、正直ドキッとしました。
頭の中では一瞬でいろいろな言葉が巡ります。「男性向けやと思って」「子どもさんがおられるって聞いて」など、無難な説明はいくらでも浮かぶ。でも、咄嗟に出たのは、

「好きなんです、この車」

という、妙に正直な一言でした。
すると彼女は少し間を置いて、「それなら仕方ないですね」と一言。あっさり、そして逞しい返しに、場が和んだのをよく覚えています。

彼女は見た目も華やかで、正直なところ最初は「シンガーソングライターの方なのかな」と思い込んでいました。そう声をかけると、「私は付き添いです」と笑顔で返され、その時点で完全に思い込みだったことが判明。けれど話を進めるうちに、実はWEBの分野でしっかりと結果を出している方だということが分かりました。

せっかくの機会なので、以前から悩んでいたYouTubeのBGMについて相談してみたところ、その場では時間が足りなかったにもかかわらず、翌日にはとても丁寧で具体的なアドバイスを送ってくださいました。内容も的確で、「ああ、この人は本当に現場で積み上げてきた人なんだな」と感じさせられるものでした。

振り返ってみると、この出会いのきっかけは、間違いなくプレゼント交換の“インパクト”だったと思います。もし無難な選択をしていたら、ここまで会話が広がることはなかったかもしれません。良い意味でも悪い意味でも、少しズレた選択が、結果として縁をつないでくれた。そう考えると、オフ会という場の面白さを改めて実感します。

自分にないスキルを持つ人、自分とはまったく違う視点で物事を見ている人と、偶然出会い、言葉を交わし、そこから次につながる。
それはオンラインだけではなかなか得られない体験です。今回のオフ会は、私にとって「人と直接会う価値」を改めて感じさせてくれる、かけがえのない時間になりました。

また次のオフ会で、どんな出会いが待っているのか。
そう思いながら、余韻を噛みしめたクリスマスの夜でした。

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