フォトキーホルダー商品化への一歩|NFCタグが広げる可能性とものづくりのワクワク

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今日の作業で大きかったのは、印刷工程が無事に完了したことだ。写真の発色や細部の表現も想像以上に良く、今回選んだ用紙との相性も申し分ない。正直なところ、試作品レベルではあるものの、「これは十分に商品として通用するのではないか」と思えるクオリティに仕上がった。キーホルダー本体もすでに手元に揃っており、実際に組み合わせてみると、頭の中で描いていたイメージが現実のものとして立ち上がってくる感覚がある。

現時点で残っているのは、NFCタグとホールパンチの到着待ちだ。物理的なパーツがすべて揃えば、いよいよ最終的な組み立てと検証に入ることができる。この「待ち」の時間さえも、次の工程を考えるための大切な準備期間だと思っている。

次に本腰を入れて考えなければならないのが、NFCタグの中身、つまりデジタル側の設計だ。ただ情報を書き込むだけではなく、ユーザー自身が書き換えられ、不要になった情報は削除し、また新たな内容を登録できる。そんな柔軟性を持たせた設計にしたいと考えている。
例えば、写真にまつわる思い出のページ、メッセージ、SNSやクラウドストレージへのリンクなど、使い方次第で価値が大きく変わる仕組みをどう作るか。ここが、この商品の「核」になる部分だ。

一つの商品として世に出すためには、考えるべき工程はまだまだ多い。耐久性は十分か、実際に日常で使ったときにストレスはないか、説明は分かりやすいか、価格設定は適切か。どれも避けて通れない課題ばかりだ。しかし、それらを一つひとつクリアしていく過程こそが、ものづくりの醍醐味なのだと思う。

もしこのフォトキーホルダーが実際に売れたらどうなるだろうか。誰かの日常に溶け込み、大切な写真や思い出を支える存在になるかもしれない。そう想像すると、不思議と疲れよりも期待の方が大きくなり、自然と気持ちが高鳴ってくる。
「売れるかどうか」だけでなく、「使ってよかった」と思ってもらえるかどうか。その一点を大切にしながら、試行錯誤を続けていきたい。

商品化というゴールはまだ先だが、今日の一歩は確実に前進だ。焦らず、しかし情熱は失わず、このワクワクを原動力にして進んでいこうと思う。こうした制作の過程や思考の整理にも、ツールは心強い存在だ。

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